畳コラムの最近の記事

 

 さてさて土曜日ですね。

 本日は成羽町W様邸の畳表替え6帖の工事に

 掛からせていただきました。

 

 このW様邸の畳、実はとても大きかったのです。

 

 渡辺長い20171216

 

 専門的なお話しになりますので簡単に言うと、

 普通の畳の丈(長さ)は写真のものさしの、

 ちきり(三角形2つ)のところ(6尺3寸、191㎝)。

 

 しかしここの畳は、写真のように5寸5分(約16.5㎝)

 ほど長い。

 

 ここまで長いのはかなり稀で、一番心配に

 なってくるのは機械にかかるかどうかですが、

 なんとか縫うことができました。

 

 (完了後。) 

 渡辺220171216

 

 貴重な経験ともなりました。

 大変ありがとうございました。

 

 ということで、今宵は近所の神社で神楽奉納の

 秋祭りがあり、少し行ってみました。

 

 (こんな感じです。)

 神楽220171216

 

 神楽120171216

 

 神楽320171216

 

 福の種もしっかりいただきました。

 関係者の皆様、おつかれさまでした。

 

 明日は午前中はお仕事、午後から津山の地で

 シャルムをしっかり見届けてきます。

 

 

 

 

 

 

 よくお客様に言われることで、

 「畳の大きさって全部一緒じゃないの?」

 ということがあります。

 

 答えは、もちろん寸法を測ったうえで、一枚一枚その部屋の

 ネジレに合わせてつくっておりますので、当然違ってきます。

 

 あと、やはりお部屋の縦・横の比率のことがあります。

 例えば6帖の部屋でしたら、縦3:横4の比率でしたら、

 6枚すべてがだいたい同じ大きさになりますが、この比率が

 大きく違ってくると、立てて並べてみると、全然違う大きさの

 畳になります。

 

 (今日、つくった畳です。)

 伊達20170207

 

 細いほうの横幅は普通の本間(ほんけん)の畳より25㎝ほど

 短くなっています。

 でもこれが敷いてみると、あまり違和感がなかったりするのです。

 

 今月20日過ぎに納品予定ですので、またお知らせさせていただきます。

 

 今日はふすまの納品だけでしたが、新調6帖の製作が2件ほど

 できましたので、まぁよしとしましょう。

 

 明日はご用事もありますが、お仕事がんばっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 11月3日祝日「文化の日」です。

 先週末から絶賛開催中の、観光協会主催の正式名称、

 「天空の山城 備中松山城とまるごと城下町フェスタ」へ

 今日もほぼ1日詰めておりました。

 

 (詳細割愛、こんな感じです。)

 

 飲食ブース20161103

 

 かぐら120161103

 

 かぐら220161103

 

 お城120161103

 

 まかない20161103

 

 お城520161103

 

 お城320161103

 

 教会20161103

 

 今日も多くのスタッフの皆様にご協力いただき、多くの

 お客様をおもてなしの心でお迎えすることができました。

 ありがとうございました。

 

 (終わって、プチ反省会です。)

 ふみ120161103

 

 (出たっ!上のモノは「しいたけ」ではありません。)

 ふみ220161103

 

 ごちそう様でした。

 

 

 

 

 

 

 弊社・中村畳工業は私で5代目。

 ということで当然ですが、私のおじいちゃんが3代目。

 おじいちゃんは、私が小6のときに他界しておりますが、

 そのおじいちゃんの時代の畳にたまに出くわします。

 

 今日持ち帰らせていただいたO様邸の畳もその頃のもの。

 たぶん50~60年ぐらい前かな。

 これを表替え作業(床部分は再使用し、上の畳表部分を

 新しいものに取り替える)します。

 

 おじいちゃんの畳は裏に、「筆」で漢数字?記号?と、

 おじいちゃん120160926

 

 絵?記号?のようなものを書いていました。

 おじいちゃん220160926

 

 これが座板にも同じように書いてあり、どこの位置の畳か

 分かるようにしてあるということです。

 

 そして、写真では分かりづらいかもしれませんが、

 縁の縫い(平刺し)も、それの返し縫いも非常に細かく縫ってあります。

 おじいちゃん320160926

 

 畳床の端(框)には板が入っており、畳表は今ではほとんどみない

 中継ぎの表です。

 

 おじいちゃん620160926

 

 そして床(台部分)は、かなり藁が積んでおり、相当重いです。

 当時かなり高級の部類に入る畳だったと推測されます。

 

 おじいちゃんの腕前には、当然追いついてないと思いますが、

 気持ちを込めながら、表替え作業を進めました。

 

 おじいちゃん420160926

 

 いい畳に仕上がったと思います。

 こうして畳は、少しづつ生まれ変わりながら、後世にに引き継がれていく、

 これこそ畳の素晴らしさ、畳屋冥利に尽きることだなぁ、と改めて感じます。

 木曜に納品予定です。大変ありがとうございました。

 

 ちなみに、おじいちゃんを取材した新聞記事が残っています。

 日付が昭和45年ということで、私が昭和46年生まれの45歳なので、

 今から46年前ということになりますかな。

 

 この中で、いろいろと弊社の歴史のこと、おじいちゃんのこだわりなどが

 書かれていますので、またの機会にご紹介したいと思います。

 

 おじいちゃん720160926

 

 

 

 

 

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